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第17章 慶び

ｼﾞｭﾎﾟ…ｼﾞｭﾎﾟ…

さ…沙絵、お願いします…次はイカせてください…手を離して…ください…

ｶﾞｸﾘと頭を下げて言うお父様が、わかってくれたようで満足した。

うぐっ…ｲｸｯ…いきます…離して…ください…お願いしますぅう…

グッと拳を握り、全身に力を込めたお父様の体は逞しくて美しい。

おちんちんの震えが止まるまで待ち、手を離してみる。

やはり何も出てこなかった。それでもお父様は、はぁはぁと荒い息をする。

そこに柔らかい羽根で根元の周りのお腹をふわふわと撫でる。

ひぃ…いいぃ…ｲｸｯ…いっちゃ…

可愛いい声で叫び、おちんちんが暴れる。

しばらく遅れてﾄﾞﾛﾄﾞﾛが溢れるように出る。
ﾎﾟﾀｧﾝ…

それはドロッと垂れて金盥に落ちた。その音にお父様はﾋﾞｸｯとする。

あぁ…出ます…いきます…

ﾋﾞｭﾋﾞｭｯ…ﾋﾞｭﾋﾞｭ…

ﾎﾟﾀｧﾝ…ﾎﾞﾄｯ…

あああぁ…気持ちいい…ｲｸｯ…いっぱい出ます…

ｶｼｬｶｼｬｯ…ｶｼｬｯ…

狂ったように暴れながらﾄﾞﾛﾄﾞﾛを撒き散らすおちんちんと、へらへら笑いながらｲｸｯ…と叫ぶお父様のだらしなく幸せそうな顔を写真に撮っていく。

もう出るだけで喜べるお父様、何も考えられないほど気持ちいいのだろう。