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写性 …SHASEI…
第18章 日常
それからというもの、沙絵は新しく覚えた快感を求めるようになる。

誕生日の絵が増えることは生きている証、互いの温もりを求めて体を重ね生きていると実感する日々。


9歳になるころには、互いに温もりを求め、挿入がないだけでほとんどsexしていると変わりないくらいに愛し合っていた。

コロは沙絵の身長を越える成犬となり、プレゼントでカメラの機材は整っていった。

沙絵が沙織と呼ぶようにとねだればそれに応え、沙絵も僕の好みに応える。まさに紫の上のように成長していた。


同時に互いがヨクなれるからsix-nineも当たり前にするようになっていた。

男を貪りながら自らも快感に酔いしれる妖艶な姿を誕生日の絵にした。

あの部屋での行為もエスカレートし、咎められたまま何度も空イキさせられる。まるで記録を伸ばすことが目標のように責められる。

被虐で満たされるわけではないが、最後に長く続く射精はとても気持ち良く、心の底に眠るすべての悩みまで吐き出したかのようにすっきりするのだ。

曼珠沙華の季節に落ち込むこともなくなり、間違ってはいても平穏な日々を過ごしていた。

しかし、沙絵が本当に求めているものが何なのかはわからずにいたと後で思い知らされる。
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