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写性 …SHASEI…
第20章 影
あの人に受け入れられずに嫌われてしまえばいいのに…

もうお父様の幸せを思う気持ちなど無くなっていた。

しばらくするとギチギチと縄の音がしてしばらく静かになる。

ああ、受け入れてしまった。そしてその姿を晒してお父様に絵にしてもらっているのね。

私は自室に戻った。
そしてパソコンで性に纏わることを調べるようになった。

お父様が隠したがる性癖について調べて、お父様のことを一番わかっていたいからだ。

お父様たちがまた客間に移動した。
部屋の外で様子を窺う。

そして、お父様が、おちんちんを筆と、それを入れる場所を蜜壺と呼ばせているのを知った。

あの人は縄で縛られたまま乱れ、お父様を欲しがっていた。小さな声でお父様にねだり、お父様が喜んで応える。

女の人の話し声は小さくてよく聞こえないのに、お父様に乱されて出す声が響いて聞こえてくる。

私のようにいって終わりでなく、長いこと気持ちよさそうな声がする。

お父様のうめき声が聞こえ、ドロドロが出て終わったらしいので自室に戻った。

何が私とのsexと違うんだろう。二人とも気持ちよさそうだった。

そしてお父様の性癖をあの人が受け入れられたのだと思うと悲しかったけど、
縛られた女の人が興奮しているだろう姿を見たいとも思った。
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