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写性 …SHASEI…
第21章 猫
いぃ…いぃ…またイクッ…

お父様は出続ける間、気持ち良さそうに体を震わせ、喘ぎ続ける。

ポタッ…ポタッ…

ドロドロを出し尽くすと同時にガクリと前に倒れてくるので、壁に押し付けるとずるずると崩れるようにしゃがんだ。

「お父様?」

そのまま眠ってしまったようだ。

おかしな笑みを浮かべるお父様に口づけするが反応はない。

バンドを外し、体を拭いても起きないので、毛布を掛けて、先にお風呂に入る。

お風呂から出てもまだ気づかないお父様を揺する。

さ…沙絵様…

「お父様、寝ぼけてるの?お風呂に入ったら?」


あ…あぁ…

「私、先に寝るわね。」

ようやく立ち上がったお父様をみて、先に寝室に向かった。


お父様と話をするつもりはなかった。

話しても、あの人を愛しているのも、もう私たちは二の次なのも変わらない。

無理矢理でもお父様に愛されたい。

私はお父様を待たずに眠ることにした。
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