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写性 …SHASEI…
第23章 さるすべりと朝顔
ううっ…気持ちいいよ…沙絵…

おちんちんの根元を握りながら口で扱いていく。

お父様はまたいかせてもらえないと思ったのか、慌てていた。


客間のドアが開いてあの人がトイレに行ったのも気が付かないくらいに…


「また、いっぱいいかせてあげるからね?

ねぇ…ねぇ…」

「沙…沙絵…」

「間違えても…いいのよ。沙織と呼んでも」

「っくぅ…沙絵っ…やめっ…」

「っふふ…やめられないでしょ?…ゆぅ君…」

「っ…お父様と…呼びなさい…っあ…」

あの人が聞いているのがわかって、わざと聞かせる。

強く攻めてお父様をいかせる。

あの人は客間に戻ったようだ。

お父様はたぶん気づいていない。

ふふっ…見えはしなかったけど、慌てて立ち去ったから、たぶん気づいただろう。

気づいて悩めばいい。

元々お父様は私のものだったんだから…


お父様は放つと後始末をして、

「あの人のところにいくから…」

と断って部屋を出ていった。


どうなるのか、違うムズムズが始まった。



狂い咲き…
あのさるすべりと朝顔のように、皆、乱れて散ってしまえばいい。

私は微笑みながら自室に戻った。
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