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写性 …SHASEI…
第25章 誕生の時
あの人は嫌がりながらも見られて興奮するのか、はしたなく宣言しながら達する。

プシャァァァァ…

蜜壺の辺りから透明な液体が勢いよく飛び散った。

お父様は達したことを喜び、背中に愛の数をいれると言って、筆で体に何か書いた。


SとM、男女の体が対なように性癖の凹凸も対なのだ。

この人でないと…
身代わりの私ではお父様は満足できないんだ。

更に追い討ちをかけるように、お父様が蜜壺を手で開き、説明しながらおちんちんを埋めていく。

呑み込んでいくのか、差し込まれるのか、
元の形に戻るかのようにあの人の中におちんちんが収まっていく。


勝てないの?私達は…

あの人はおちんちんが収まったとたんに、また何かを撒き散らして達した。


「…ゅう君…沙絵のことは愛してないの?」

怖くなって確認する。

「いや、愛してるよ…娘として…」

娘って何?

「違う、恋人でしょう?」

「いや、間違いだった…すまない…父子としてしか愛していない。
沙絵を女の子としか見れない。
恋人ではなかったんだよ。」

まだ子供だからだめなの?待てないと言うの?沙織はどうなるの?
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