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写性 …SHASEI…
第25章 誕生の時
sexしているところを見たショックか、
お父様があの人を愛していることを隠さないことへのショックかわからないけど、
思わず叫んでしまう。

呆けていたあの人が、私の声で、私が入ってきたことに気づいて叫ぶ。

「せんせ…いやぁあああ」

二人の叫び声が共鳴してアトリエに響いた。


お父様は正面に来てみるようにいう。そうしないと、しばらく一人にさせるという。

怖いもの見たさか、一人にさせられるのが嫌だったのか、私の足が勝手に動きあの人の前に立った。

あの人は取り乱して、お父様に見せないで、私にも見ないでと言うけど、
括られた体では何もできず、イヤらしく纏められた体を晒していた。

お父様が、今、繋がっているのはお尻の穴だと説明する。
そして説明通りあの人はお尻に入れられて蜜壺から蜜を滴らせ、おちんちんにまで流れていた。

初めて行為もその部分も見た。
こんな風になっているんだ。なんだか授業で観察をしている気分になる。

でも、愛し合っている二人を見せつけられ、知らずに涙が零れていた。

「僕はこの人と愛し合っているんだよ。
この人でないとだめなんだ。」

お父様に告白されて私は壊れていく。
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