この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
写性 …SHASEI…
第26章 覚醒
お父様はどうしたかったのか。

お父様は何故私と一緒に暮らしたかったの?

毎日、お祖父様のところに訪ねてきたお父様を思い出す。

お母様との約束だから?

私を愛してるからじゃない。私に会ったこともないのに、毎日来ていたお父様は、お母様との約束だから来ていたんだ。

お父様と一緒に暮らすようになって楽しかった。
お父様を愛してると思った。

お父様は、娘として愛してるだけだと言った。

愛するって何だろう。大事に思う。好きのいっぱいになったもの?
好きになったら欲しいと思うようになる。
何でも半分こにして、いつも一緒にいて、
気持ちいいのも半分こにするためにsexする。

結局はsexすることが愛することなんじゃないの?


やっぱりわからない。
今までお父様と二人きりの世界にいた私には、わからないことだらけだ。


私は、私はどうしたいのか…

お祖父様が嫌いで、お父様と一緒に暮らせば、お祖父様と離れられると思ったから。


お母様が本当に愛していた人、名前をつけてくれた人、実際にお父様に会って、優しそうな人だと思ったから、大事にしてくれそうだから、一緒に暮らしたいと思った。
/841ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ