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写性 …SHASEI…
第39章 桜
唇を舌でなぞり開いていく。
貴女の小さな舌を捕らえ絡めていく。
貴女の手が僕の首に回される。
僕も貴女の額を撫で頬を撫で髪を指に絡めた。
伝われ、この想い、僕の許に留まってくれ。
私は自室にカメラを取りにいく。
欲に溺れるいずみさんは美しい。きっとシャッターチャンスがあるはずだ。
しばらく二人にさせていたが、話し始めいつ私のことを話してしまうかわからない。
ガチャッ…
ノックもなしにドアを開けると。お父様は慌てていずみさんから離れた。
やはりやましいところがあるのだろう。二人に辛い仕打ちを思い付いた。
「お父様。
まだ約束を守る習慣が出来てないようね。」
お父様は返事もせず慌てた様子だ。
でもいずみさんは私の姿を見定めている。
8年間の私の成長を確認するかのように…
「奴隷の分際で人をじろじろ品定めするような目付きしないでよ。」
はっ…
私はいずみさんに掛けられた毛布を一気に剥す。
起き上がろうとするので、肩を押してソファーベッドに倒した。
奴隷になったということがわかっていないようだ。
私はいずみさんを見下ろして命令した。
貴女の小さな舌を捕らえ絡めていく。
貴女の手が僕の首に回される。
僕も貴女の額を撫で頬を撫で髪を指に絡めた。
伝われ、この想い、僕の許に留まってくれ。
私は自室にカメラを取りにいく。
欲に溺れるいずみさんは美しい。きっとシャッターチャンスがあるはずだ。
しばらく二人にさせていたが、話し始めいつ私のことを話してしまうかわからない。
ガチャッ…
ノックもなしにドアを開けると。お父様は慌てていずみさんから離れた。
やはりやましいところがあるのだろう。二人に辛い仕打ちを思い付いた。
「お父様。
まだ約束を守る習慣が出来てないようね。」
お父様は返事もせず慌てた様子だ。
でもいずみさんは私の姿を見定めている。
8年間の私の成長を確認するかのように…
「奴隷の分際で人をじろじろ品定めするような目付きしないでよ。」
はっ…
私はいずみさんに掛けられた毛布を一気に剥す。
起き上がろうとするので、肩を押してソファーベッドに倒した。
奴隷になったということがわかっていないようだ。
私はいずみさんを見下ろして命令した。