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写性 …SHASEI…
第6章 誕生日
最初にお父様の真っ赤な顔を見たときのように、心がズクリとする。それが心地よかった。

いよいよドロドロが出そうになるときのお父様の切なそうな顔を見るのがもっと心地よかった。

ドロドロが出て、お父様のふわっと気の抜けた顔を見ると、私の思い通りになったという達成感があった。

それが、加虐体質によるものだとわかるのは、まだ先のことだけど、
だんだんお父様を助ける為でなく、自分がズクンとなるのが気持ちよくてするようになっていた。


だから、お父様が夢でうなされてなくても、おちんちんが腫れてなくても、触る。

お父様が寝てるうちに、柔らかいおちんちんを触る。指でなぞったり、先っぽを触ると、むくむくと大きくなってきて、腫れて硬くなる。

擦っていると、お父様がお母様の名前を呼んだり、苦しそうになってくる。

わざと苦しくなるようにして、助けるフリをして、本当は、ズクリを感じるためにしていた。



また、沙織の夢を見る。高校生の沙織、セーラー服のスカーフを外し、脚の間に自分の体を割り込み脚を開く。

沙織はそれだけで恥じらう。キスをしながら気恥ずかしさを取り除いてやり、セーラー服の裾から手を忍ばせ、乳房をやわやわと揉む。
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