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写性 …SHASEI…
第47章 Rose
チュッ…
身を屈めて唇を重ねる。
あっ…
ジョンの視線にズクリを感じた。
ゆっくりと唇を離すと、それより早くボブの唇に追いかけられた。
チュッ…チュクッ…チュパッ
ゆっくりと確かめて味わうようにボブの舌に絡め取られた。
ジョンの時と同じくらい。
間隔を計って離れる。
「これで半分こ。タトゥーを入れてボブ。
ジョン、一緒に行くわよ?」
ぽかんとする二人を引っ張り、リビングを出た。
「Sae〜」
ジョンが後ろから名前を呼ぶ。目の前でボブとキスしたことを何か言うつもりだろうか。
「なぁに?ジョン。」
「やっぱりSaeは素敵だ。愛してるよ。」
「あ…ありがとう…」
「Sa〜e〜、照れてるの?可愛い。僕たちのハニー。」
ボブも負けていない。
身体は裂いて分けられることはなさそうだが、半分こ攻撃の行く末を懸念した。
寝室で施術するかと思ったら、別に診察部屋がある。
「ゲストルームにもなるし、Saeの部屋に改装しても良いよ。」
私の驚きにボブが答えてくれる。勘がいいところがお父様に似ている。
「さぁ、これに着替えて?」
ショーツと検査着をナース風にジョンが渡してくる。
フッと和ませるジョークは、やはりお父様のようだ。
身を屈めて唇を重ねる。
あっ…
ジョンの視線にズクリを感じた。
ゆっくりと唇を離すと、それより早くボブの唇に追いかけられた。
チュッ…チュクッ…チュパッ
ゆっくりと確かめて味わうようにボブの舌に絡め取られた。
ジョンの時と同じくらい。
間隔を計って離れる。
「これで半分こ。タトゥーを入れてボブ。
ジョン、一緒に行くわよ?」
ぽかんとする二人を引っ張り、リビングを出た。
「Sae〜」
ジョンが後ろから名前を呼ぶ。目の前でボブとキスしたことを何か言うつもりだろうか。
「なぁに?ジョン。」
「やっぱりSaeは素敵だ。愛してるよ。」
「あ…ありがとう…」
「Sa〜e〜、照れてるの?可愛い。僕たちのハニー。」
ボブも負けていない。
身体は裂いて分けられることはなさそうだが、半分こ攻撃の行く末を懸念した。
寝室で施術するかと思ったら、別に診察部屋がある。
「ゲストルームにもなるし、Saeの部屋に改装しても良いよ。」
私の驚きにボブが答えてくれる。勘がいいところがお父様に似ている。
「さぁ、これに着替えて?」
ショーツと検査着をナース風にジョンが渡してくる。
フッと和ませるジョークは、やはりお父様のようだ。