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写性 …SHASEI…
第47章 Rose
何を我慢していたのかジョンが叫ぶ。

と、同時に、ジョンが腰を使って下から打ち上げてきた。

ズチュッ…ズチュッ…

イヤらしい蜜音をあげる結合部に、奥を突き上げるジョンの大きな切っ先。
仰け反っても逃がしてくれないボブのキスに、私はまた溶けていく。

あぁあ…また、イクッ…

Sae…そんなに締め付けたら…持たないよっ…


少し余裕のボブが、

ジョン…遠慮なくイケよ…

激しく腰を打ち付けて、ナカのジョンが最大限に嵩を増す。

ビュルル…ビュルルル…

ジョンの音がしそうな勢いのある熱い大量の吐精を胎内で受け止めた後、

唇を離したボブの妖艶な笑みと、ジョンの悦楽に歪んだ表情を確認して、光輝く褐色の海にダイブした。

温かい、いや熱すぎるほどの肌の温もりを前面にも背中からも感じながら、私は意識を手放した。



「いきなり、やりすぎちゃったかな。」

「いや、まだまだ足りないよ。」


反省をしているかいないかわからない二人の会話は、私には届いていなかった。


『お…とぅさま…ずっと一緒にいて…』

発作の度にうなされて見る夢…

全身がギュッと温もりに包まれて安心する。

「「Sae…ずっと一緒にいるよ。」」

しっかりとした返事と温もりに包まれて、私は深い眠りに落ちた。
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