この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
写性 …SHASEI…
第48章 自慰
快楽に身を委ねて眠りに落ちる。
二人に愛された体は朝まで満たされて眠り続けた。
小さい頃に、発作を起こした夜に見る夢を見た。
お母様、お祖母様と大好きな人が居なくなる夢。
うなされてお父様にねだる。『ずっと一緒に居て欲しい。』と…
愛だと信じた想いは、欲にまみれて、掛け違い、すれ違ったものとなった。
でも昨晩の私には確かに応えてくれた愛があった。
目覚めても逃げることのない温もり。
私は、スクラムを組むように互いの肩に手を掛け合う男たちの2本の腕を枕にして、
両手をそれぞれに握られて、両サイドからの温もりに包まれて目覚めた。
一人でも十分過ぎるほどの魅力ある男二人に愛されて、
普通ならどちらかを選ばなければならないはずが、
二人のまま愛して欲しいという奇特な男性。
日常、私を取り合う二人と、どうsexするのかと思っていたが、
彼らは難なく3人でも愛し合えることを示してくれた。
この体は誰のモノでもなく3人のモノ。それぞれの体が信託財産のようで共有している。
二人の今までの恋愛期間に割り込めない壁があるかと恐れたが、二人に導かれてその中に溶け込んでしまった。
二人に愛された体は朝まで満たされて眠り続けた。
小さい頃に、発作を起こした夜に見る夢を見た。
お母様、お祖母様と大好きな人が居なくなる夢。
うなされてお父様にねだる。『ずっと一緒に居て欲しい。』と…
愛だと信じた想いは、欲にまみれて、掛け違い、すれ違ったものとなった。
でも昨晩の私には確かに応えてくれた愛があった。
目覚めても逃げることのない温もり。
私は、スクラムを組むように互いの肩に手を掛け合う男たちの2本の腕を枕にして、
両手をそれぞれに握られて、両サイドからの温もりに包まれて目覚めた。
一人でも十分過ぎるほどの魅力ある男二人に愛されて、
普通ならどちらかを選ばなければならないはずが、
二人のまま愛して欲しいという奇特な男性。
日常、私を取り合う二人と、どうsexするのかと思っていたが、
彼らは難なく3人でも愛し合えることを示してくれた。
この体は誰のモノでもなく3人のモノ。それぞれの体が信託財産のようで共有している。
二人の今までの恋愛期間に割り込めない壁があるかと恐れたが、二人に導かれてその中に溶け込んでしまった。