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第49章 出産

この愛する男に譲るか？Saeを諦めるか？

まずはいつも通り俺たちが恋人だと告げればいい。

俺の休みに合わせて店を閉めて二人でのんびり過ごす。
その大事な時間を自宅にSaeを招いてタトゥーを施すという恋人に嫉妬した。

ボブだって俺のSaeへの気持ちは知っている。

いいじゃないか、見せちまえよ。そうすりゃSaeが逃げ出すか、それをボブが追うなら、俺が去ろう。

Saeが俺たちのパートナーになるか、今まで築きあげたものを失うか。

パパとの特殊な関係を体験している。もしかしたら俺たちの関係に理解があるかと

あえてボブとのsexを覗かせた。

Saeには理解があった。二人を愛して二人に愛されることを受け入れられると、即答した。
ただ、愛がわからないと答えた。

俺たちのことを気持ち悪いとは言わなかったし、愛は二人だけのものとも…

愛はsexじゃない。
でも愛は一緒にいないと実行出来ない。

手っ取り早く俺たちのことを無くては困る存在にすればいいじゃないか。

とりあえずは3人でsexする。体も心も気持ちいいで満たしてやりたい。