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写性 …SHASEI…
第49章 出産
一緒にいたいと思う気持ち、相手の為を思う気持ち、それで十分だろう?
俺は男同士でもイケるタチだが、ボブは違った。
でも、俺の為に尽くすボブに惚れてしまった。
ボブが恋人との問題で、病んでいた時に、出来る限りを尽くした。
恋人以上に愛せる人はいないというボブに、俺が成れると告白した。
友情ではない、一生を共にするパートナーとして、ボブの全てを愛していた。
まずは、男同士でも愛し合えることを証明した。
最初は欲の処理でもいい。絶対に俺がいないとダメだと思わせる自信があった。
互いに恋人と認めあう関係になって、ボブと約束したことがあった。
もっと愛し合いたいと思える相手が現れたら、互いに隠さず話すということ。
どんなに美女が現れても、ナイスバディでも、ボブを上回る女は現れなかった。
言い寄ってくる女がいても俺たちが恋人だと告げると気持ち悪いと近づいて来なかった。
Saeに会うまでは…
一目惚れ。そんなことがあるわけないと思ったが、カウンターに並ぶ隣の男を見れば、ボブも俺と同じ目をしていた。
見た目の美しさだけじゃなく、生きる力を持つ強さ、そして同じ匂いを感じた。
俺は男同士でもイケるタチだが、ボブは違った。
でも、俺の為に尽くすボブに惚れてしまった。
ボブが恋人との問題で、病んでいた時に、出来る限りを尽くした。
恋人以上に愛せる人はいないというボブに、俺が成れると告白した。
友情ではない、一生を共にするパートナーとして、ボブの全てを愛していた。
まずは、男同士でも愛し合えることを証明した。
最初は欲の処理でもいい。絶対に俺がいないとダメだと思わせる自信があった。
互いに恋人と認めあう関係になって、ボブと約束したことがあった。
もっと愛し合いたいと思える相手が現れたら、互いに隠さず話すということ。
どんなに美女が現れても、ナイスバディでも、ボブを上回る女は現れなかった。
言い寄ってくる女がいても俺たちが恋人だと告げると気持ち悪いと近づいて来なかった。
Saeに会うまでは…
一目惚れ。そんなことがあるわけないと思ったが、カウンターに並ぶ隣の男を見れば、ボブも俺と同じ目をしていた。
見た目の美しさだけじゃなく、生きる力を持つ強さ、そして同じ匂いを感じた。