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写性 …SHASEI…
第50章 出発
「うん、仕方ないよ。でもいっぱいパーティーしよう。」
「うん。」
「Saeのドレス姿、素敵だよ。」
二人に抱き締められる。
ファスナーが降りていく。チュッ…チュッ…
唇が触れたところから体が熱を持っていく。
シルクのドレスはスルリと滑らかに落ちていった。
「綺麗だ。」
二人に椅子のように抱えあげられて寝室に運ばれる。
「歩けるのに…」
「俺たちがそうしたいの。」
覗きこむように見つめられてますます恥ずかしい。
小さい頃にお父様に甘えて抱っこしてもらったことを思い出した。
お父様に甘えるのをやめてから、人に甘えることをしていない。
だからか、とても恥ずかしい。
ゆっくりと壊れ物を扱うようにベッドに下ろされた。
降ってくるキスの嵐。
「ねぇ、いつも私ばかりじゃなく、今日はジョンを沢山愛しましょうよ。」
「へっ…」
「いいよ。」
驚いたジョンにボブが覆い被さっていく。
ボブと交互にジョンに口づけする。
ンン…ァハァ
ジョンの切ない吐息が洩れる。
二人に愛されて余裕がないところを見てズクリと感じた。
そう、与えられてばかりでは満たされない。
私からも攻めたいと思ったのだ。
「うん。」
「Saeのドレス姿、素敵だよ。」
二人に抱き締められる。
ファスナーが降りていく。チュッ…チュッ…
唇が触れたところから体が熱を持っていく。
シルクのドレスはスルリと滑らかに落ちていった。
「綺麗だ。」
二人に椅子のように抱えあげられて寝室に運ばれる。
「歩けるのに…」
「俺たちがそうしたいの。」
覗きこむように見つめられてますます恥ずかしい。
小さい頃にお父様に甘えて抱っこしてもらったことを思い出した。
お父様に甘えるのをやめてから、人に甘えることをしていない。
だからか、とても恥ずかしい。
ゆっくりと壊れ物を扱うようにベッドに下ろされた。
降ってくるキスの嵐。
「ねぇ、いつも私ばかりじゃなく、今日はジョンを沢山愛しましょうよ。」
「へっ…」
「いいよ。」
驚いたジョンにボブが覆い被さっていく。
ボブと交互にジョンに口づけする。
ンン…ァハァ
ジョンの切ない吐息が洩れる。
二人に愛されて余裕がないところを見てズクリと感じた。
そう、与えられてばかりでは満たされない。
私からも攻めたいと思ったのだ。