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写性 …SHASEI…
第52章 make love
ッウッ…痛いっ…

「Sae…もう辞めるか?」

「辞めない…もっと、もっとやって…」

ギュッとジョンの大きく厚みのある手に握られて、私は息を吐く。

「痛ぁい…そこ…ボブっ…」

「じゃあここは?」

「あれ?感じない。」

ッフ…

ボブの瞳のターコイズブルーが濃くなる。

「こんなにしたら、眠れなくなるんじゃない?」

「ッハァ…ッハァ…辞めないで…
約束通り、1時間はヤって…」

始まってから考えている。お父様にしてもらえば良かったのに…

手鏡に写るブルーとオニキスの宝石が、先程から私の体を射抜くように舐め回す。

お父様だったら、
あのゆらゆらとした瞳、それとも青い炎のような冷たく熱い瞳で私を見るのだろうか…

「Sae、俺がやるよ。」

そういうジョンの口角は僅かに上がり、彼の中にもその性質があるのではないかと思う。

「ッアッ…ア〜
それ気持ち良くないわ、痛いわ。」

「痛みを和らげる為もあるけど、色を綺麗に出す為だからね。」

説明するボブの表情も妖しく、言いながらそれを私に挿す。

ックゥ…

その痛みに話すことも出来ず唸る。

「痛みにSaeの体が熱を持つんだ。全身が赤く染まって綺麗だよ。」

ジョンが私の太ももに跨がったまま、私のお尻をギュウッと握る。
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