パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第52章 make love

一瞬終わりだと思った撹拌が再開する。

ほんの一息の余韻を与え、更なる快楽を引きずり出そうと、６ヶ所責めが激しさをました。

ﾔﾒﾃｪ…イッテたのに…

｢大丈夫だよ。もっと良くイケるだけだから…｣

ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ…

イヤらしい水音が、いや粘膜を掻き回す音が聞こえる。

ｱｯ…ｱｯ…ｱｯ…ｱｯ…ﾀﾞﾒﾀﾞﾒｪ…またくるぅ…

｢別に遠慮せずイケば？｣

鼻で笑い呆れるボブの言葉の真意が読み取れない。

快感に支配されて頭が回らない。

ｱｩ、ｱｩ、ｱｩ…ｲｷﾏｽｩｳｳ…

誰にも宣言するよう命じられていないのに…言い終えると更に責めが激しくなる。

ドゥ…

お腹の下から押し上げられるように背を丸め、解放に備えた。


あああ゛あ゛あ゛…


ﾋﾟｼｬｧｧｱｱｱ…

温かい液体が太ももを伝う。

｢潮吹きだね。｣

それを掻き出すように、ナカをゆっくり抉られる。


ｱｩ…もうダメ…

｢大丈夫だよ。まだまだイケるさ。｣

その言葉に今までの刺激が休息だったのだと知る。

ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬと潮吹きが続く。

甘い快感と過ぎる刺激との波、目隠しで閉ざされた瞼裏に映像が浮かぶ。

禁断の快楽、理性のない部屋に閉じ籠り、互いの欲だけを貪る二人だけの空間…