この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スローバラードを君に
第3章 Give us kiss?
だが俺は、ユミに手を出す気は無かった。
女の子は付き合い出すと変わる……
最初はしおらしい振りをしていても、慣れる毎に我が物顔で総ての事に土足で踏み込もうとする。
自分のペースを乱されるのは好きではない。
それにユミはベンジャミンのオーナーの娘だ。
もし拗(こじ)れたら面倒な事になる。
ユミの誘惑につい流されそうになった事もあるが、何とか踏みとどまっていた。
「ね?しょう君、どう?」
鼻にかかった甘える声でユミが誘惑してくる。
「ありがとう。
でも俺枕が変わると寝れないんだよ」
軽い感じで返すとユミがケラケラ笑った。
「え――っしょう君たら子供みたいっカワイイ――」
俺は、少し嫌悪感を覚えたが愛想笑いで返す。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


