この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
スローバラードを君に
第4章 夜明けのファルセット





ヒメの寝顔はまるで小さな女の子の様で、守ってあげなければならない存在に思えた。



――不思議だ……
昨日までは、君の事を全く知らなかったのに。

なのに、今君が愛しくて仕方ない……



ヒメに伝えたい想いは、言葉にすると全てがただ甘ったるくて陳腐だった。
だがそれ以外に言葉が見付からなかった。


メロディーや歌詞が浮かぶ度に口ずさみ、そのくだらなさに苦笑しながらも俺はヒメに贈るラブソングを刻んでいった。



世の中に溢れる位ラブソングはあるけれど、この曲は君だけの物。


今までバカにしていたが、ラブソングを歌う事がこんなに心をさらけ出す勇気を要するとは知らなかった。


俺はその事に愕然とした。


今までの思い込みを、あっさりとひっくり返して見せたヒメに畏敬の念さえ抱いた。


/140ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ