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自慰識過剰なお年頃
第3章 真弥の事件簿
部室に入って内から鍵をかける

「部室で休むなら付き合うよ」

「…あの…ちょっと聞きたいんだけど…」
この時間誰もいない棟に二人きりだけど
声を落として囁くと佳奈の表情も変わり
身を乗り出してきた
「…深刻な悩み?」
「まぁ、深刻と言えば深刻かなぁ」
「恋愛?相手は誰?」
「ち、違うよ~…」
「なぁ~んだ」
「ちょっと佳奈に聞きたいんだけど…」
「えっ、まさか私に告白?!」
「じゃなくて」
「じゃなくて?」
「…」
「そうとう言いにくそうね」
「…」
「大丈夫!真弥の為だったらどんな相談にものるよ!!」
「あのさ、佳奈って」
「ふんふん」
「…アソコにモノが入って取れなくなったこと無い?」
「???アソコ?アソコって?」
「…」
黙って下腹部を指差す
「?…?そこ…?そこのアソコってアソコ?」
「…」コクりと頷く
「アソコにモノが入ってって?」
「…うん」
「取れなくなったって?」
「…そう」
「…今も?」
「…」黙って頷く
「…」
「…そんなこと無い?」
「…い、いやっそんなこと無い!と言うか無いことは無いよ、うん、あるある」
「ホント?その時どうしたの?」
「その時って言ってもいろんな場合があるから…とりあえず見せて」
「えっ!?」
「見てみないと分からないでしょう?」
「そりゃ~まぁ~そうだけど~…」
「でしょ?ほらほら、恥ずかしがらなくても大丈夫、私と真弥の仲でしょ!」
「…ん…じゃあ…」

そろそろとパンティを下ろす

そしてスカートの裾を掴んだけど
恥ずかしいので目をつぶり

ゆっくりと引き上げた
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