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自慰識過剰なお年頃
第7章 佳奈の綱渡り
左足を一歩窓の方へ踏み出す

「あぅん」

新たなロープのヨリに
おマメが右へ渡り
右側のヒダヒダが擦れると
新鮮な快感が生まれる

ロープに沿うように
右足を左足の前へ踏み出すと
また新たなヨリが今度は
おマメを左に煽り
左のヒダヒダを擦る

「くぅん」

両腕を広げてバランスをとりながら
ゆっくりと
一歩一歩
一直線上を進む
内股気味にすると
より煽られて快感が高まる

部屋の中程まで来ると
ヌルヌルの蜜が後ろまで伝わって
お尻の穴にも食い込んだヨリが
もう一つの快感を加える


スカートの前裾が結び目を越える
その後3歩
パンティにコブが当たる

少し溜めて足を進める

「あんっ!」

コブは大きくおマメを擦り煽ると
勢いをつけてヒダヒダを掻き分け
奥の泉を叩き
身体の奥から快感を湧き出させた

間髪入れず
後ろの穴からも快感が突き上がる

思わず脇が締まったうえに
膝がガクガクしてバランスが崩れる

何とか留まり
3歩は今の余韻を楽しむ

しかしカーテン留めは少し高い位置にあるので
この辺りからロープは上っていて
食い込みがより強くなっていく

「あっ…あぁっ…ああんっ!」

コブ毎に快感は増して
頭がふわ~っとしてくる

あと2山…

少し高めのコブを越えるのにつま先立ちで進む

「く~…」

体重がかかって
コブはおマメを強く捻り
泉に深くメリ込み
後ろの穴を大きく掻き分け

も、もうダメ…

コブを越えたところで
膝が力尽き
身体が滑り落ちる
ロープは逆流して
コブが後ろから前へ
激しく通過する

「ああああっ!」

お尻の穴から
アソコから
おマメから
激しい快感が頭まで突き上がり

身体がビクビクッと硬直して
力が抜け
目の前のロープへしがみつき
微妙なバランスで立ったまま
余韻を味わう



惜しかった
ヤマはあと一つ
ゴールは次回に持ち越しだね

でも
佳奈ちゃんの恍惚の表情は
満足感を物語っている





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