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痴漢脳小説 ~秋津高校サッカー部~
第8章 準決勝 武蔵西武戦
 気持ちのいいくらいの秋晴れ。ついにこの日がやって来た。

 高校サッカー選手権埼玉県予選、準決勝。
 相手はインターハイ予選で同じ準決勝で戦った武蔵西武高校。

 あの時は大敗だった。

 同じ準決勝で同じ相手。そして会場も同じ埼玉スタジアム2002。

 まさに因縁の一戦だ。


 準決勝第二試合が俺達、秋津高校と武蔵西武。第一試合は先ほど終った。インハイ予選直後に俺達と練習試合で戦った武北高校が勝ち、決勝へと駒を進めた。

 緊張の空気の控え室。俺達が出番を待っていると思わぬ来客があった。

「あ、武北の…」
「どうも、美浦です。試合前にお邪魔しちゃって」

 試合前の俺達を気遣ってか、立ち上がりかけた俺を制して美緒ちゃんが対応してくれた。

「どういったご用件でしょうか?」
「いや、あの用というほどじゃないんですけど。激励にと思って」
「激励?」
「はい」

 武北のエースでキャプテン、ということは三年生で俺達よりも一学年上のはずだが、他校の控え室に来ているという状況からか、それとも試合前の俺達に気を遣ってか年上なのに丁寧な言葉遣いで話してくれた。

 美浦君は俺達を見渡す。

「本当は全員出来たかったんですけど、それはやっぱり迷惑だろうって俺が代表で来たんすけど。
 俺達、練習試合で秋高に負けて、そっから猛練習したんです。もう一度秋高と戦って今度は勝つために。
 残念ながらトーナメントでは反対側になっちゃいましたけど、逆に考えれば決勝で戦えるわけで。
 俺達準決勝、勝ちました。秋高も勝ってください。決勝で会いましょう」
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