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痴漢脳小説 ~秋津高校サッカー部~
第4章 男子の夏
「隆…だめ、これ以上は」
サッカー部のFW『ヤマ』こと山田隆の恋人、秋高二年生、前田夏。
夏は山田の腕から逃れるように体をよじる。
学校からの帰り道。吹奏楽部の夏とサッカー部の山田は毎日一緒に下校していた。
二人とも電車通学。夏が降りるのは、山田の降りる一駅手前。
その駅で二人は一緒に降り、夏を家まで送り一駅分歩いて帰るのが山田の日課だった。
暗い帰り道、彼女が心配だというのもある。しかし、それはいわゆる「建前」で本音は少しでも自慢の、学校でも近所でも評判の美少女と一緒にいたかった。他の男が送る羨望のまなざしで優越感に浸るのも、悪い気分ではない。
さらに本当の目的は、夏の家のすぐ近くの公園の暗がりで交わすキスだった。
毎日そこで、キスをする。
今日も、また。そして山田は夏の胸に触れた。
小さくはないが、巨乳と言えるほどでもない。触った限りは人並みの大きさのような気がする。
なぜ「触った限り」なのかと言うと、まだその魅惑的な膨らみを見たことがないからだ。
服の上から胸や尻を触らせてはくれるものの、それ以上は夏が許してくれなかったし、触れるのもほんの短い時間だけだ。
制服のブラウスの上から胸を揉む。何度か手のひらをこねていると、胸のふくらみの中央が硬くなる。そこを指で擦ったとたん、夏に拒否された。
山田はクールな少年だったが、健康な男子らしく性欲はある。むしろスポーツで鍛えた体は体力もあり、毎日毎晩、夏の体を欲しがり、右手のお仕事を要求した。
サッカー部のFW『ヤマ』こと山田隆の恋人、秋高二年生、前田夏。
夏は山田の腕から逃れるように体をよじる。
学校からの帰り道。吹奏楽部の夏とサッカー部の山田は毎日一緒に下校していた。
二人とも電車通学。夏が降りるのは、山田の降りる一駅手前。
その駅で二人は一緒に降り、夏を家まで送り一駅分歩いて帰るのが山田の日課だった。
暗い帰り道、彼女が心配だというのもある。しかし、それはいわゆる「建前」で本音は少しでも自慢の、学校でも近所でも評判の美少女と一緒にいたかった。他の男が送る羨望のまなざしで優越感に浸るのも、悪い気分ではない。
さらに本当の目的は、夏の家のすぐ近くの公園の暗がりで交わすキスだった。
毎日そこで、キスをする。
今日も、また。そして山田は夏の胸に触れた。
小さくはないが、巨乳と言えるほどでもない。触った限りは人並みの大きさのような気がする。
なぜ「触った限り」なのかと言うと、まだその魅惑的な膨らみを見たことがないからだ。
服の上から胸や尻を触らせてはくれるものの、それ以上は夏が許してくれなかったし、触れるのもほんの短い時間だけだ。
制服のブラウスの上から胸を揉む。何度か手のひらをこねていると、胸のふくらみの中央が硬くなる。そこを指で擦ったとたん、夏に拒否された。
山田はクールな少年だったが、健康な男子らしく性欲はある。むしろスポーツで鍛えた体は体力もあり、毎日毎晩、夏の体を欲しがり、右手のお仕事を要求した。