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痴漢脳小説 ~秋津高校サッカー部~
第4章 男子の夏
「夏…」
「だめ…私達まだ…」
「もう付き合って一年になるよ。そろそろ…」
「だって…」
「頼む」
夏は山田の腕の中で俯いた。
彼氏の気持ちも分る。一年も付き合ったのだから、そろそろ体を許してもいいのかもしれない。浮気もしないし、優しくお洒落な彼氏は夏にとっても自慢の彼氏だった。
躊躇うのは、その行為が怖いからだ。
でも、もしかしたらもう、山田の我慢も限界に近いのかもしれない。
恋人同士、いつまでも拒めるものでもない。
「分った…でも、お願い聞いて」
「何?」
山田はらしくもなく、食い気味に問い返した。
条件付とはいえ、やっと彼女がセックスに応じようとしてくれている。
夏の体を触り硬くなっていた山田のヤマダ君が、さらに熱を帯びる。
「選手権の予選…優勝して。そしたらいいよ」
「だめ…私達まだ…」
「もう付き合って一年になるよ。そろそろ…」
「だって…」
「頼む」
夏は山田の腕の中で俯いた。
彼氏の気持ちも分る。一年も付き合ったのだから、そろそろ体を許してもいいのかもしれない。浮気もしないし、優しくお洒落な彼氏は夏にとっても自慢の彼氏だった。
躊躇うのは、その行為が怖いからだ。
でも、もしかしたらもう、山田の我慢も限界に近いのかもしれない。
恋人同士、いつまでも拒めるものでもない。
「分った…でも、お願い聞いて」
「何?」
山田はらしくもなく、食い気味に問い返した。
条件付とはいえ、やっと彼女がセックスに応じようとしてくれている。
夏の体を触り硬くなっていた山田のヤマダ君が、さらに熱を帯びる。
「選手権の予選…優勝して。そしたらいいよ」