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私の可愛い変態ペット
第2章 下僕転校生
「柚葉様の嫌がる顔も…今の悲鳴も…最高です。意地悪したくなる。僕、新たな扉が開きそう…」
やめろー!!
ただでさえ厄介なのに、その危険な扉は一生閉じておけ!!
そろりと白川の手が私の下着を脱がそうとする。
くそっ。
なんだこいつは。
なんか怖いのを通り越して腹立ってきた…。
「いい加減にしろっ!!」
バキィッ…
横っ面にグーパンチを放った。
「うわぁっ…」
白川が声を上げて崩れ落ちる。
もうあの日のように暴力を奮うまいと思っていたけれど、これは正当防衛だ。
このままだと私の貞操が危なかったんだから。
「ふふふふ…」
不気味な笑い声がした。
「やっぱりこれですよ…。この痛み、屈辱感…、ご褒美のお預け…。あははは…」
…キモイ。
本気でキモイ。
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