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第1章 闇の炉ビデオ 製作に至るまでの経緯

しかしながら、教習所の経営が傾くと給料が下がったため、思うように少女達と遊べなくなった。

高額に払われなくなった謝礼では、ハードな援助交際ができないため、沼田は援交もできて稼げる方法はないかと考える。


そこで目にしたのは、当時ネットに蔓延っていた自分の援助交際を撮影した闇ビデオの存在である。

これなら、女性にギャラを払いつつ、自身も稼げると確信した沼田は特に仲の良い暴走族の少女達に出演話を持ちかける。

１回の出演で１０万以上支払うと約束し、目線にモザイクを施すという話であったが、もちろんモザイクはしていない。

自分自身は目元を隠すハーフマスクをつけて出演していた。

当時の援助交際ビデオのウリはＵ１７であることのみ。

１８歳未満の少女とのＳＥＸを撮影することにより、合法のＡＶとの差別化を図っていたのだが、沼田のビデオは少女が顔をリアルに出し、自己紹介、口内射精後の精子を苦渋の表情で飲み込ませる、フィニッシュは絶対に生中出しするという過激な内容に加え、膣内射精した証拠にカメラの前で少女を大股に開かせて抱かかえ、「中出しどうだった？」と膣内射精の感想を言わせた。

激しいＳＥＸ中に「妊娠しろクソガキ!!」「俺の(精子)味は？」→「不味いに決まってんだろッ!!」などと少女との会話が豊富だった為に闇ビデオの中では人気を博すことになる。