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クラス ×イト
第12章 ラんマん 【市原 茜】
 岸野護が、妙に私に話しかけるようになったのは、特にこの二週間くらい。裕樹とか佳奈とか、皆なんかギスギスしてたから、それで私のとこに逃げてきてたみたいなんだ。

 そしたら、今日――「茜と話しがしたい」なんて、真面目な顔して言うもんだから……。それで、どうも佳奈とはダメみたい、とかそんな話を聞いてね。やたらと私に甘えてくるもんだからさぁ……。

 何となく雰囲気に流されて、今こうなってるわけだけど……。


「あんっ……ちょっと、護……待ってよ」

 護の手が私の胸を――たぷんたぷんと、揺すってる。

「なんだよ。今更――お前って、そんな難しく考えるタイプでもないだろ?」

 確かに……護とは、前にもこんなことあったし……ね。だけど……さぁ。

「やっぱ……よくないよ。佳奈は私の友達なんっ……だ、よっ?」

 その時、護の指先が私の乳首を、きゅっと摘まむ。

「お前ってさ、股は緩くても口が堅いのが取り柄じゃん? だから、問題なくね」

 そう言ってニヤッと笑った護。その顔を見たら私――

「それって、酷いよぉ――私、ちょっと怒ったんだからね!」

 ――ぱくっ。

「あっ……茜!」

 私はビンビンになってる護のを、思いっきり深くまで口に頬張ってやったんだ。
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