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第2章 成長

キタイロン山を散策中のヘラクレスだったが何か騒々しい…


「どうしたの？」


その場に集まった人々にヘラクレスは尋ねてみた


「ライオンが暴れて困っとるんじゃよ…」


人々はキタイロン山で暴れまわっているライオンに困らされていたと知ったヘラクレスは



「よし、僕が退治してあげよう！」


そう言ってライオン退治を買って出た



ヘラクレスは凶暴なライオンをなんとか50日間をかけて無事倒しました。


以後ライオンの頭と皮を兜・鎧のように武装するスタイルがヘラクレスのお気に入りになったのです



「よくやってくれた！礼を言うぞ！ついでと言ってはなんだが、ワシの娘たちをどうか君に献上したい！ささ、遠慮なく」


拠点としていた近くのテスピアイ王宮の王は彼を見初めました


そして有望な子孫を残そうと、自分の娘50人とヘラクレスを交わらせたのです



(ハーレムじゃぁぁあ( ﾟДﾟ))