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第15章 番外編

前章で我が子を殺した罪を償ったヘラクレス

ここからは番外編突入！

ヘラクレスは話題には事欠かないのでそれだけ色んなところであばれまわっているんですね♪

このお話はヘラクレスが良い事しちゃったよん♪
編になります
(もう飽きましたか？汗)

はう、まぁ読者様の痛い視線なんて気にせず描いていきます！


昔話風でいきます

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あるところに、アドメトスという王がおりましたとさ

アドメトス王は皆に慕われる主君だったが、そろそろ寿命が尽きかけようとしていたのでございます。


しかし、アドメトス王を大切に思っていたアポロン神は運命の女神達を説き伏せ


アポロン「王の身代わりに喜んで死ぬ者がいるなら、アドメトス王の命を助けてやろう」

という約束をアポロンはアドメトス王に申し立てたのです

このアポロンとアドメトス王の関係

昔、罰を受けて、アドメトス王の従者として仕えることになったアポロン。
アドメトス王はアポロンが神であることを知らずに、とても親切に接してくれたようで、その事にアポロンはアドメトス王にとても感謝し、アドメトス王のために色々と助力しているのです。

そして今回も助力しようとしたのです。

アドメトス王はその申し出に喜んだ！


(人はいつか死ぬんですよ、身代わりで生きる事が出来るとしても、王たる者がその申し出に乗るでない！と作者は突っ込む)


皆に慕われていたアドメトス王でしたが当然いざとなると名乗り出る者などいない。


(当然だ！老ぼれめ、さっさと死んでしまえ！と野次を飛ばす作者)


可哀想なことに、アドメトス王の父にさえ見放されてしまいます。


(やっぱり皆自分が一番大切さ)