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僕である理由
第7章 薔薇のトゲ
「可奈子さん…この香り…」

「高貴な香りよ。純度100%のローズ」

「薔薇ですか…僕の知ってる香りじゃない…」

静かに笑った

部屋には香りが充満し

温泉に薔薇の花びらを浮かすと
聞いたことがある

こんなに臭いがするんだろうか

目を閉じると一面薔薇の庭園があらわれた

「私の使うエッセンスは有機栽培手摘なの」

顔だけ僕に向く

動くとやはり香りだす

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