この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
従わない奴隷
第11章 俺とバイトとユウリ
「お待たせしました~」
あ・・・
いいとこだったのに
ハンバーグを
店員が運んできた
ユウリは
すぐに手を引いて
俺の手の中から
いなくなってしまった
もっと
触っていたかったのに・・
店員が
居なくなって
ユウリを見ると
ユウリは
もう真っ赤な顔で
見えないけど
多分
膝の上で
ぎゅ~って
拳を握ってるんだと思った
俺の妹は
たまらなく
恥ずかしがり屋だ
と言うか・・・
俺と違って
異性に
免疫がない
でも
そんな俺も
手のひらが
触れ合う
たったそれだけの
ことなのに
手汗が
半端なかった
あ・・・
いいとこだったのに
ハンバーグを
店員が運んできた
ユウリは
すぐに手を引いて
俺の手の中から
いなくなってしまった
もっと
触っていたかったのに・・
店員が
居なくなって
ユウリを見ると
ユウリは
もう真っ赤な顔で
見えないけど
多分
膝の上で
ぎゅ~って
拳を握ってるんだと思った
俺の妹は
たまらなく
恥ずかしがり屋だ
と言うか・・・
俺と違って
異性に
免疫がない
でも
そんな俺も
手のひらが
触れ合う
たったそれだけの
ことなのに
手汗が
半端なかった