この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
従わない奴隷
第13章 俺の心とユウリの心
それ以上
私は
言葉が出なくなってしまった





急に

顔が熱くなって


涙が

あふれてきて



どうしても
その涙が
とまらなくて


泣いちゃダメって
思いながらも

止まらなくて


私は
顔を両手でおおったまま
ライキさんの
声だけを聴いていた



「お、おいユウリ

大丈夫か?

どうしたんだよ


な、なぁユウリ」



何度も
ライキさんに
そう言われ

やっと
私は返事をすることができた





「ごっ・・・

っ・・ごめんなさ・・」





「へ、平気だよ

こんなの
なんでもねぇ

気にすんなよ?な?な?」




「は……っ…はいっ…」




「じゃ、じゃあ…

タオル

タオル借りてくな?

ほんと
マジもう遅いから


俺……」




「………」





「帰るな」



その言葉が
聞こえた瞬間


ライキさんに
腕をひっぱられ


気がつくと



私は



ライキさんの








胸の中に

いた



/607ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ