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従わない奴隷
第2章 20代、ユウリ
「お、おまたせ・・
・・しました・・」
「うっわ
すっげ、かわい~じゃん
俺の思ったとおり~~」
ユウリは
とびきり清楚な
かわいい女子に
変身していた
「ちょ、ちょっと
恥ずかしいです・・・」
ちょっと短すぎたのか
ワンピースの裾を
なんども触りながら
ユウリは
俺の目を見た
「そんなの短くねぇよ
みんな
もっと見えそ~なの
着てんだろ?
さ、時間ないから
行くぞ!」
「あっ・・はい・・」
ユウリは
何度も何度も
姉貴に頭を下げて
店を後にした
ヒールも
普段履かないのか
ヘンテコな歩き方を
しているユウリを
車に乗せ
俺は
先輩女子との
待ち合わせ場所まで
車を飛ばした
「あ、あの・・・
どうして
こんなこと・・
恋人のふりを
お願いしただけなのに・・」
「あ?あ~~~
なんかな
ユウリがモテないから
引き立て役に
合コンに連れてかれる
訳だろ?
なんか
ムカつくじゃんか
だから
その先輩女の
びっくりする顔が
見たくなったんだよ
それからな
ユウリ
これから俺の彼女だろ?
俺が連れて歩くんだ
俺の
好きなよ~にさせろ」
「あ、あぁ・・はい・・」
指定された店の
駐車場に車を停め
俺は車を降りる前に
ユウリに念を押した
「車降りたら
はじまりだからな?
彼女らしくしろよ?」
「・・・・」
「返事は!」
「はいっ」
・・しました・・」
「うっわ
すっげ、かわい~じゃん
俺の思ったとおり~~」
ユウリは
とびきり清楚な
かわいい女子に
変身していた
「ちょ、ちょっと
恥ずかしいです・・・」
ちょっと短すぎたのか
ワンピースの裾を
なんども触りながら
ユウリは
俺の目を見た
「そんなの短くねぇよ
みんな
もっと見えそ~なの
着てんだろ?
さ、時間ないから
行くぞ!」
「あっ・・はい・・」
ユウリは
何度も何度も
姉貴に頭を下げて
店を後にした
ヒールも
普段履かないのか
ヘンテコな歩き方を
しているユウリを
車に乗せ
俺は
先輩女子との
待ち合わせ場所まで
車を飛ばした
「あ、あの・・・
どうして
こんなこと・・
恋人のふりを
お願いしただけなのに・・」
「あ?あ~~~
なんかな
ユウリがモテないから
引き立て役に
合コンに連れてかれる
訳だろ?
なんか
ムカつくじゃんか
だから
その先輩女の
びっくりする顔が
見たくなったんだよ
それからな
ユウリ
これから俺の彼女だろ?
俺が連れて歩くんだ
俺の
好きなよ~にさせろ」
「あ、あぁ・・はい・・」
指定された店の
駐車場に車を停め
俺は車を降りる前に
ユウリに念を押した
「車降りたら
はじまりだからな?
彼女らしくしろよ?」
「・・・・」
「返事は!」
「はいっ」