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従わない奴隷
第2章 20代、ユウリ
2時間後
荷物を持って
店に戻り
店内を見回した
ん?
「姉貴~あの子
どこ行った?」
「あちらで、お待ちよ?」
・・・マジ・・・・?
別人かと思うほど
可愛らしく
出来あがったユウリは
あろうことか
目の前で
雑誌を読んでいた
「す、すげぇな姉貴」
「もとがよかったのよ
あの子、もっと
おしゃれすればいいのに。
なかなか
可愛い子じゃない
どっから
連れてきたの?」
奴隷のバイトは
姉貴にも内緒だから
雇い主だなんて
言えるわけがない
「あぁ?
そんなのどーでも・・
あ、あぁそうだ
これ、服が入ってるからさ
着替えさせてやってくれよ」
「はいはい
わかりましたよ
お礼は
ちゃんとしてもらうからね?」
「わかったよ
わかったから
急いでくれ
時間ないんだから」
「はいはい
ユウリちゃ~ん
ちょっと
こっち、いいかしら~」
姉貴も
ユウリの変身ぶりに
気を良くしたようで
なんだか
ノリノリだ
俺が渡した
袋の中をちらっと見て
ニヤリと笑って
あっちに行きやがった
それから俺は
待合のソファーに座って
なんだか
ソワソワしながら
ユウリを待った
荷物を持って
店に戻り
店内を見回した
ん?
「姉貴~あの子
どこ行った?」
「あちらで、お待ちよ?」
・・・マジ・・・・?
別人かと思うほど
可愛らしく
出来あがったユウリは
あろうことか
目の前で
雑誌を読んでいた
「す、すげぇな姉貴」
「もとがよかったのよ
あの子、もっと
おしゃれすればいいのに。
なかなか
可愛い子じゃない
どっから
連れてきたの?」
奴隷のバイトは
姉貴にも内緒だから
雇い主だなんて
言えるわけがない
「あぁ?
そんなのどーでも・・
あ、あぁそうだ
これ、服が入ってるからさ
着替えさせてやってくれよ」
「はいはい
わかりましたよ
お礼は
ちゃんとしてもらうからね?」
「わかったよ
わかったから
急いでくれ
時間ないんだから」
「はいはい
ユウリちゃ~ん
ちょっと
こっち、いいかしら~」
姉貴も
ユウリの変身ぶりに
気を良くしたようで
なんだか
ノリノリだ
俺が渡した
袋の中をちらっと見て
ニヤリと笑って
あっちに行きやがった
それから俺は
待合のソファーに座って
なんだか
ソワソワしながら
ユウリを待った