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従わない奴隷
第18章 ユウリと唇
湯船に浸かってると
ドア越しに
ユウリの影が
見えた
風呂のドアは
よくある
ガラスのようなもので
ドアの向こうに
誰かがいると
ぼんやりと
人影がうつる
玄関を入ると
奥の部屋までの間に
風呂、トイレ
台所がある
ユウリの部屋は
風呂の正面に
小さな台所があるんだ
ユウリは
何をやってるのか
何度も
風呂の前を
行き来したり
台所で
何かをやってるようだった
ゆっくりと
カラダを
あっためながら
俺は
ユウリを
目で追う。
時々
目を閉じて
ユウリの
足音や
蛇口から流れる
水の音を聞いた。
ユウリと
同じ
シャンプーの匂いを
感じながら
ひとり
笑む。
クスッ
なんか
最高。
なんか
すげぇ
うれしい。
ドア越しに
ユウリの影が
見えた
風呂のドアは
よくある
ガラスのようなもので
ドアの向こうに
誰かがいると
ぼんやりと
人影がうつる
玄関を入ると
奥の部屋までの間に
風呂、トイレ
台所がある
ユウリの部屋は
風呂の正面に
小さな台所があるんだ
ユウリは
何をやってるのか
何度も
風呂の前を
行き来したり
台所で
何かをやってるようだった
ゆっくりと
カラダを
あっためながら
俺は
ユウリを
目で追う。
時々
目を閉じて
ユウリの
足音や
蛇口から流れる
水の音を聞いた。
ユウリと
同じ
シャンプーの匂いを
感じながら
ひとり
笑む。
クスッ
なんか
最高。
なんか
すげぇ
うれしい。