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従わない奴隷
第18章 ユウリと唇
「ど・・どきどきして
眠れ・・ないかも・・」
「俺もだ(苦笑)」
「ほんと?」
「あぁ・・
なんか
どきどきしてる
けど
めっちゃ
落ち着く・・」
「・・・・はい・・・」
微妙に
2人の間には
隙間があって
どちらにも
体重を
かけることなく
単に
川の字で
寝ているような
そんな
感じが
なんか
もどかしい。
それでも
カラダが
ベットに沈む感覚が
たまんねぇ・・
ユウリが
そばに居る感覚が
たまんねぇ・・・
「ユウリ・・・」
「・・はい」
「手・・かして」
ユウリに見えるように
俺の右手を出すと
ユウリは
俺に
左手を
差し出した
その小さな手を
優しく握ったまま
俺の
胸の上に置くと
それと同時に
少し
ユウリが
俺の方に
カラダを
傾かせたのを
感じた
あぁ
なんて
穏やかな
気持ちなんだ
本物って
いいな・・・ユウリ・・
「ユウリ・・」
「・・・はい」
「やっぱ俺
寝ちゃいそうだ」
「眠って・・ください」
「ユウリが
眠れなかったら
起こしてくれ」
「・・・・はい」
「ほんとに・・
・・・
・・起こせよ・・な・・
ユウ・・・・」
眠れ・・ないかも・・」
「俺もだ(苦笑)」
「ほんと?」
「あぁ・・
なんか
どきどきしてる
けど
めっちゃ
落ち着く・・」
「・・・・はい・・・」
微妙に
2人の間には
隙間があって
どちらにも
体重を
かけることなく
単に
川の字で
寝ているような
そんな
感じが
なんか
もどかしい。
それでも
カラダが
ベットに沈む感覚が
たまんねぇ・・
ユウリが
そばに居る感覚が
たまんねぇ・・・
「ユウリ・・・」
「・・はい」
「手・・かして」
ユウリに見えるように
俺の右手を出すと
ユウリは
俺に
左手を
差し出した
その小さな手を
優しく握ったまま
俺の
胸の上に置くと
それと同時に
少し
ユウリが
俺の方に
カラダを
傾かせたのを
感じた
あぁ
なんて
穏やかな
気持ちなんだ
本物って
いいな・・・ユウリ・・
「ユウリ・・」
「・・・はい」
「やっぱ俺
寝ちゃいそうだ」
「眠って・・ください」
「ユウリが
眠れなかったら
起こしてくれ」
「・・・・はい」
「ほんとに・・
・・・
・・起こせよ・・な・・
ユウ・・・・」