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従わない奴隷
第18章 ユウリと唇
ライキさんの声は
途切れ途切れになり
すぐに
寝息へと
変わった
胸の上で
握りしめた手に
チカラが入ったまま
目を
閉じてみるけど
カラダの力が
ぬけなくて
眠れそうも
ない
初めての腕枕に
肩まで力が入って
仕方なかった。
もう
寝てしまった
ライキさんに
少し
顔を向けて
寝顔を
覗き見てみる
優しい・・・顔
私は
眠れなくても平気
夜に
眠ればいいんだから。
このまま
眠れなくても
ライキさんを
起こすなんて
考えられなかった
ライキさん・・
Tシャツのまま
寝てる
寒く・・ないのかなぁ
ズボン
シワくちゃに
ならないかな・・・
お仕事は
制服が・・あるのかな・・
何時に
起こせば・・いいかな・・
夜ごはん
食べてから
でかけるかな・・
そんなことを
考えながら
そっと
目を閉じた
わたし
今日
キス
しちゃった
途切れ途切れになり
すぐに
寝息へと
変わった
胸の上で
握りしめた手に
チカラが入ったまま
目を
閉じてみるけど
カラダの力が
ぬけなくて
眠れそうも
ない
初めての腕枕に
肩まで力が入って
仕方なかった。
もう
寝てしまった
ライキさんに
少し
顔を向けて
寝顔を
覗き見てみる
優しい・・・顔
私は
眠れなくても平気
夜に
眠ればいいんだから。
このまま
眠れなくても
ライキさんを
起こすなんて
考えられなかった
ライキさん・・
Tシャツのまま
寝てる
寒く・・ないのかなぁ
ズボン
シワくちゃに
ならないかな・・・
お仕事は
制服が・・あるのかな・・
何時に
起こせば・・いいかな・・
夜ごはん
食べてから
でかけるかな・・
そんなことを
考えながら
そっと
目を閉じた
わたし
今日
キス
しちゃった