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従わない奴隷
第18章 ユウリと唇
ユウリと
なんでもない
言葉を交わしながら
髪にふれたり
頬をなでたり
唇を
さわった
ユウリは
だんだん
リラックスできるように
なったみたいで
俺が触れても
緊張しなくなっていった
お前の両手を
ベットに押し付け
唇を舐めまわしたい
そんなことを
俺が
考えてるなんて
思いもしないで(苦笑)
「ライキさん」
「ん?」
「ごはん…食べてから
お仕事いきますか?」
「食うもん、あんの?」
「なんでもよければ…」
「食う!」
できれば
ユウリを食いたい
「じゃあ、作りますねっ」
「おう!」
いや、脱いでくれ
「え?」
「い、いや
なんも、言ってねーよ?」
「…ですよね(笑)」
(笑)