この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
従わない奴隷
第18章 ユウリと唇
わかってるよ
エロい声なんかじゃなく
驚いて
でちゃった声だ
そんでも
聞きたかったんだよ
「びっくり・・しましたね」
無邪気に
ユウリが笑う
「あぁ(笑)
いつ行くんだ?
姉貴の店」
キスのことは
スルーしてんな?
わざとか?
「週末は
遅くなるから
水曜日に。
遅くなると
ライキさんが
夜のバイト
はじまっちゃうから
送迎できないからって・・」
あいつ・・
「そうか
んじゃあ
水曜日な」
「カラダ・・
大丈夫ですか?」
「平気平気
全然平気」
俺、会いたいし。
「あ、ユウリ
夜のバイトもな
あと少しで
終わりなんだよ」
「え?」
「もうすぐ
彫金の生徒は
卒業なんだ
ちゃんと
就職すれば
バイトしなくても
よくなるから
そしたら
もっと
会えるから」
「・・・・・」
うれしい
そんな声が
聞こえるような
笑顔で
ユウリが
笑った
エロい声なんかじゃなく
驚いて
でちゃった声だ
そんでも
聞きたかったんだよ
「びっくり・・しましたね」
無邪気に
ユウリが笑う
「あぁ(笑)
いつ行くんだ?
姉貴の店」
キスのことは
スルーしてんな?
わざとか?
「週末は
遅くなるから
水曜日に。
遅くなると
ライキさんが
夜のバイト
はじまっちゃうから
送迎できないからって・・」
あいつ・・
「そうか
んじゃあ
水曜日な」
「カラダ・・
大丈夫ですか?」
「平気平気
全然平気」
俺、会いたいし。
「あ、ユウリ
夜のバイトもな
あと少しで
終わりなんだよ」
「え?」
「もうすぐ
彫金の生徒は
卒業なんだ
ちゃんと
就職すれば
バイトしなくても
よくなるから
そしたら
もっと
会えるから」
「・・・・・」
うれしい
そんな声が
聞こえるような
笑顔で
ユウリが
笑った