この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
従わない奴隷
第18章 ユウリと唇



テーブルの上が
綺麗になったころ

ユウリが

俺の元へ
やって来た



「あの…」



「ん?」



「着替え…」



「ん?俺?」




「い、いえ…わたし…」




ユウリは
パジャマを
ちょっとつまんで

着替えたいと
目で訴えた




「俺…トイレ……?」




「あ、いえ

あの……あっち……」




ユウリは
窓の方を指差し

あっち向いてて欲しい

って
ジェスチャーをした





「りょーかい(笑)」




窓の方に
カラダを向けて

ユウリに背中を向けてやると


ユウリは


「終わったら
声、かけます」


って
着替えはじめた


多分


急いで着替えてんだろーな

チラチラ
俺のこと
見てんだろーなって
思うと


おかしくなってきた



わざと
布団の音をさせたり




してみた(笑)




「ユウリぃ」



とか、意味もないのに
呼んでみた(笑)




「あ、は、はい」



(笑)




「あ、あとでいーや」



「あ、あとで、はい」



(笑)





俺の顔は

ニヤケっぱなしだ
/607ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ