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従わない奴隷
第19章 俺の部屋
「いらっしゃいませ~~」
機嫌のいい俺は
その夜バイトで
いつもより
デカイ声を出していた
当り前だ
今日、俺は
ユウリとキス
したんだから。
「あらあら
ずいぶん
ご機嫌じゃな~い」
・・・やっべ
レイコだ
「何、気にして
早速来てんだよ」
「当たり前じゃないの~
あんた
泣きべそかいてたんだから」
くっそ・・
「その様子じゃあ・・
うまくいった
みたいね?」
「当たりめぇ~だろ?
俺を
誰だと思ってんだよ」
「クスッ(笑)
さっきまでとは
大違いね」
「るせ~」
「まぁいいわ
上手くいったなら
安心した。
よかったね、ライキ」
「お・・おう
これ・・」
「ん?」
「俺の・・おごり
お礼・・ってやつ」
「クスッ
これだけ?」
「レイコみたいに
金持ってねーから
勘弁してくれ」
「ありがとね
ごちそうになるわ」
「あ、レイコ」
「ん?なぁに?」
「ちょっと
教えて欲しいこと
あんだけど」
「なによ」
「ちょっと・・耳かせよ」
「なによ・・
聞かれちゃ
まずいことなの?」
「いいから」
俺は
カウンター越しに
いい香りのする
レイコの耳に
唇を寄せて
呟いた
「普通
付き合いだして
どんくらいたったら
セックスするんだ?」
機嫌のいい俺は
その夜バイトで
いつもより
デカイ声を出していた
当り前だ
今日、俺は
ユウリとキス
したんだから。
「あらあら
ずいぶん
ご機嫌じゃな~い」
・・・やっべ
レイコだ
「何、気にして
早速来てんだよ」
「当たり前じゃないの~
あんた
泣きべそかいてたんだから」
くっそ・・
「その様子じゃあ・・
うまくいった
みたいね?」
「当たりめぇ~だろ?
俺を
誰だと思ってんだよ」
「クスッ(笑)
さっきまでとは
大違いね」
「るせ~」
「まぁいいわ
上手くいったなら
安心した。
よかったね、ライキ」
「お・・おう
これ・・」
「ん?」
「俺の・・おごり
お礼・・ってやつ」
「クスッ
これだけ?」
「レイコみたいに
金持ってねーから
勘弁してくれ」
「ありがとね
ごちそうになるわ」
「あ、レイコ」
「ん?なぁに?」
「ちょっと
教えて欲しいこと
あんだけど」
「なによ」
「ちょっと・・耳かせよ」
「なによ・・
聞かれちゃ
まずいことなの?」
「いいから」
俺は
カウンター越しに
いい香りのする
レイコの耳に
唇を寄せて
呟いた
「普通
付き合いだして
どんくらいたったら
セックスするんだ?」