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従わない奴隷
第19章 俺の部屋
通り道にある
コーヒーショップによって

俺は
ユウリを
カウンター席に
座らせた


もちろん
俺は
左隣に座って

ユウリに
肩をよせた





明日は
あえない


明後日も
無理かもしんねぇ



だから・・






椅子を
少しユウリに寄せて


ユウリの
腰に

手をまわした





ユウリは
黙ってたけど




手を回した瞬間に

背筋を
ピンと伸ばして



それから


コーヒーを
飲まなくなった






俺だけ?



俺だけ
こんなに

ユウリを
触りたいのか?




ユウリに
触れて

すげー落ち着くの




俺だけ?






狂ってんの





俺だけ?(苦笑)





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