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従わない奴隷
第20章 小さなベッド
仕方なく
ユウリを手放し
風呂は絶対に
のぞかないとゆー
約束をすると
ユウリは
クスクスと
笑ながら
カーテンの向こうに
姿を消した
カーテンがあっても
恥ずかしそうに
服を脱ぐユウリを
想像しながら
俺は残りのピザを
口に運んだ
それから
グラスのビールを飲み干し
シャワーの音が
聞こえる頃には
テーブルの片付けをはじめた
早く
また
ユウリと
ゆっくりしたいから。
ユウリが
片すと
台所行っちゃって
俺、つまんねーから。