この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
従わない奴隷
第20章 小さなベッド
なにが



ごめんなんだ?



ふと
そう思ったけど


俺が
お預けくらってることに
あやまったんだろうと
思いながら



ユウリを手放した




ユウリの
いなくなった
小さなベットは

俺には
なんだか
広く感じて



まだ時間があるのに
俺も起き上がって

出かける準備を
はじめた




それから

朝飯とか
超絶久しぶりに食って
腹いっぱいになって



化粧しないから
わりと準備の
早くできたユウリに



玄関で



いってらっしゃい



って
言ってもらって



いってきます





キスをした。






朝だからか
あんまり
笑わないユウリが
気になったけど





「また

泊まりに来るから」




って言うと




「はい」



って
笑顔を見せてくれた。





ちょっと
ホッとして

俺はまた
階段を
駈け下りていた。




車に乗って
エンジンをかけ



ふと
目に入った
サングラスをかけた。





サングラス

久しぶりだな・・・





ユウリと
ずっと
一緒にいたから
サングラスは
かけてなかったんだ。



サングラスを
かけたことで


ふと


一人になったことを

実感すると





なんだか

わかんねーけど




ちょっと


不安になった。






もう

一人に
なりたくねぇ・・・




そう

思いながら




俺は

アクセルを踏んだ。


/607ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ