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従わない奴隷
第22章 抱き合う 心 ・・・最終章
キッチンに
つながる
この部屋のドアのそばで
俺は足を止めて
わざと
ユウリに
声をかけた
「どした?ユウリ」
「な・・なんでも・・」
クスッ(笑)
「どうせ言うんだろ?」
「?」
「電気消して下さいって」
「・・・・・」
「だから
もう消しといてくれ
あとで
消すのめんどくせーから」
ユウリの
目の前には
この部屋の
照明のスイッチが
あった
「あ・・・」
「俺は
消さない方が
いいけど?」
「や・・け、消します」
そして
ユウリは
俺に抱きあげられたまま
部屋の
電気を消した
一瞬のうちに
真っ暗になった部屋は
一瞬のうちに
いつも
見えない部分を
見てもいい世界へと
変わった
つながる
この部屋のドアのそばで
俺は足を止めて
わざと
ユウリに
声をかけた
「どした?ユウリ」
「な・・なんでも・・」
クスッ(笑)
「どうせ言うんだろ?」
「?」
「電気消して下さいって」
「・・・・・」
「だから
もう消しといてくれ
あとで
消すのめんどくせーから」
ユウリの
目の前には
この部屋の
照明のスイッチが
あった
「あ・・・」
「俺は
消さない方が
いいけど?」
「や・・け、消します」
そして
ユウリは
俺に抱きあげられたまま
部屋の
電気を消した
一瞬のうちに
真っ暗になった部屋は
一瞬のうちに
いつも
見えない部分を
見てもいい世界へと
変わった