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真実アイロニー【完結】
第2章 運命だとしても

――――――――――…




小さな桜の花が、私を見てと言わんばかりに図々しく主張する季節。
そして、それを助長する様に人間達がライトアップしたりと装飾を施す。


そんな桜を、俺は好きだけどね。


短い間だけ、綺麗に咲く姿に誰もが見惚れてしまうんだから。
花弁が散ってしまったら、見向きもされないって事を知っている。


自分の輝く瞬間を、きちんとわかってる桜のソレは嫌味ではない。



れっきとした自己主張なのだ。


だから、きちんと自分の主張する場所をわかってる人物は嫌いではない。


寧ろ、好きの部類に入る。


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