この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
永遠に続く恋を……
第20章 最後に………
・
・
・
そして、忙しい日々が始まった。
「美羽先輩!私に出来ることがあったら何でも言って下さいね!」
「ありがとう。茉希ちゃん」
今まで内勤だけだったのが、取引先に出向くこともあって、覚えることも山積みで……。
残業も以前より増えて、帰りも遅い毎日。
たまに会社の帰りに瀬戸さんのお店に寄る。
常連の人たちとも顔見知りになって、一緒に飲んだりして………。
忙しくて、楽しくて……充実してる。
だけど、そこに結城くんはいなくて。
「会いたい」っていう気持ちが日に日に募っていった。
そして、時は流れて ──。
・
・
そして、忙しい日々が始まった。
「美羽先輩!私に出来ることがあったら何でも言って下さいね!」
「ありがとう。茉希ちゃん」
今まで内勤だけだったのが、取引先に出向くこともあって、覚えることも山積みで……。
残業も以前より増えて、帰りも遅い毎日。
たまに会社の帰りに瀬戸さんのお店に寄る。
常連の人たちとも顔見知りになって、一緒に飲んだりして………。
忙しくて、楽しくて……充実してる。
だけど、そこに結城くんはいなくて。
「会いたい」っていう気持ちが日に日に募っていった。
そして、時は流れて ──。