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時を越えて
第1章 時を越えて
私がホッと一息ついた所に 階段から奨がおりてきた。

「おはよう 」

「おはよう 奨 起きたんだ」

私は甘えるように奨の首に手を絡ませキスをした。

そして 「朝ごはん食べよう」

とキッチンに二人で行き奨と たわいな会話するこの時間が一番の私の幸せの時間になった。
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