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時を越えて
第1章 時を越えて
でも ふと我に帰り(私こんなことになっていいのかしらん 私は未来からきたのよね いずれ帰らないといけないのよね)

私は事の重大さを今知った。でも遅かった。

もう撮影が始まりつつあった。

私は軽い気持ちで思っていた。

(まあ 代役だしね 大丈夫よね)

まさかとんでもない事が自分に起こるなんて 私は予想もしてなかった。
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